今回の投稿では、混乱しやすい文法ポイントである「過去形」と「現在完了形」についてお話してみたいと思います。
ご心配なく!
これらの文法用語を知っている必要はありません!
文法が苦手な人にとっては、文法用語が出てきただけで、急に学習が難しく感じられるてしまいます。
ですから、今日は、次のように区別しましょう。
「過去形」 = 非継続的な過去
「現在完了形」= 継続的な過去
そして、今日の投稿では、下記の3つのキーポイントを見ていきます。
- 1. 構造(文章の作り方)
- 2. 違い(どちらを使うべきなのか?)
- 3. 使い方(どのような時に使うべきなのか?)
1. 構造(文章の作り方)
それぞれの文章構造はシンプルです。ですが、まずは、動詞の活用から見ていきましょう。
ほとんどの動詞は、下記のように変化します。
しかし、不規則に変化するものもあります。
実はよく使われるほとんどの単語は、不規則に変化します。
不規則なパターンは、自分で例文を書くことで覚えるのがおすすめですよ!
動詞には、下の3つの形があります。
- 辞書の形(原形)
- 非継続的な形(過去形)
- 継続的な形(過去分詞形)
まずは、辞書の形(原形)を使った例文を見てみましょう。
I take a photograph.
私は、1枚の写真を撮ります。
この文章を非継続的な形(過去形)にするには、単純に動詞を非継続的な形(過去形)に変えるだけです。つまり、正しくは、
I TOOK a photograph.
私は、1枚の写真を撮りました。
継続的な形(現在完了形)は、HAVEと一緒に、HAVE + 継続的な形(現在完了形)で使います。
この場合は、下記の通りになります。
I HAVE TAKEN a photograph.
私は1枚の写真を(ちょうど)撮りました。
さあ、分かりましたか?
素晴らしい!では、次の「どちらを使うべきか」に移りましょう!
2. 違い
ここで、僕がなぜ下記の文法を独特な形で呼び分けているかを説明します。
「過去形」 = 非継続的な過去
「現在完了形」= 継続的な過去
基本的には、非継続的な過去形は、過去のどこかの時点である出来事は起こり、そして終わっています。つまり、その出来事が現在に対し「非継続的な」わけです。
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例えば
I went shopping yesterday.
私は昨日買い物に行きました。
(「買い物に行く」という行動が起こり、そして終わったのも昨日で、今日まで継続していない)
I bought a new bag last week.
私は先週新しいカバンを買いました。(「カバンを買う」という行動が、先週起こり、そして終わったので、今日まで継続していない)
ご想像いただけるように、「継続的な過去形」で述べた出来事や行動は、現在に繋がっているのです。
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例えば、
I have taken photos for 20 years
私は20年間の間、写真を撮り続けています。
(「写真を撮る」という行動は20年前に始まり、今でも続けている)
I have worked in this company since 1998
私は1998年以来この会社で働いています。
(この会社で働く、という行動は1988年に始まり、今でも働いています)
つまり、気にしなければいけないことは、その行動や出来事は現在に影響を及ぼしているか、または既に終わってしまったことか、ということです。
でも、待ってください!
もう一つ素晴らしいヒントがあります。
最初の例文で、気が付いたことはありませんでしたか?
I went shopping yesterday
I bought a new bag last week
これらの文章には「時を表す言葉」(僕は、「時のスタンプ」と読んでいます)が含まれています。例文では、yesterday(昨日)、last week(先週)が使われていますが、もう1つ良く使う言葉があります。それは、ago(〜前)です。
例えば
I went to Italy 20 years ago.
私は20年前にイタリアに行きました。
これらの「時のスタンプ」は、その出来事がその時のみに起こったことを表しています。つまり、この出来事が今起こっているということにはならないので、「非継続的な過去形」を使うわけです。
注意!:非継続的な過去の行動は、つい最近起こった出来事であったりします(5分前、今日の午後、など)。
I ate eggs this morning
私は今朝卵を食べました。
And it is now the afternoon, of course this time is still UNCONNECTED.
そして、今は午後です。それでも、この「今朝」という過去の出来事は、「非継続的」です。
「継続的な過去形」の文章では、別の「時のスタンプ」を使います。
もう一度見てみましょう。
I have taken photos for 20 years
I have worked in this company since 1998
この場合、for(〜間)やsince(〜以来)という言葉を使って、その行動の「始まりのポイント」を表しています。これらの言葉によって、出来事や行動はある時点でスタートし、今でも継続していることを表しています。だから、「継続的な過去形」を使うわけですね。
「継続的な過去形」の文章には、他にもたくさんの「時のスタンプ」を使うことができますが、次の3つが最も良く使われます。
- 3 times
- Before
- Recently
注意!:今紹介した「時のスタンプ」が「非継続的な過去形」と共に使われる場合もあります。これは、一般的な例のためのガイドラインということです。
さあ、最後に、使い方を見ていきましょう!
3.使い方
「非継続的な過去形」
「非継続的な過去形」はとても単純です。
過去に起こった(つまり、過去に始まって終わった)出来事、行動、活動を話すときに使います。
出来事
I went to a party last weekend.
私は先週末パーティーに行きました。
行動
I ate a salad for lunch yesterday.
私は昨日ランチにサラダを食べました。
活動
I played golf with my friends last summer.
私は去年の夏友人とゴルフをしました。
「継続的な過去形」
「継続的な過去形」には、主に2つの使い方があります。それは、「経験」と「(継続的な結果のある)出来事の完了」です。
I have been to Italy 3 times
私はイタリアに3回行ったことがあります
ちなみに、過去形で使うwent(行った)という意味は、現在完了形で使う時はbeenで表します。これは、「行って帰ってきた」ことを表すためです。goの過去分詞形であるgoneを使う場合は、「行ってしまった」という意味になります。
I have cooked a lot recently
私は最近良く料理をしています。
「継続的な過去形」は、今までの人生でやったことがないことを話す時にも使うことが出来ます。
例えば
I HAVE NEVER eaten takoyaki.
私はたこ焼きを食べたことがありません。
この記事で、2つの構文の構造とどのように使うべきかが良く理解できていたら嬉しいです!
下のコメント欄に自分で作った文章を書いてみましょう!僕が添削しますよ!
Good luck!
頑張ってください!
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そうは言っても、初めての場所に飛び込むって、もちろん緊張しますよね。ドキドキしますよね。
私もニックも、「初めて!」を乗り越えることについて、下記の記事を以前書きました。
参考にしてみてくださいね。
「初めて」って最低!
4月・・・日本では新年度の始まりです。私にとって、今年度の始まりは大きな「初めて!」への挑戦でした。(By Ai)
飛び込む時はいつ!?
数十年ぶりに自転車に乗るという経験から、「始める前の不安にどう打ち勝つか!」について書いています。(By Nick)