もう”very”を使わないで！

今回は、ある1つの単語についてのお話です。
この単語は、英語を学び始めたばかりの時、何度もあなたを助けてくれたヒーローです。

そのヒーローは、状況がどれくらい極端かどうかを説明したい時に良く助けに来てくれたはずです。

普通の寒さよりも、寒さが厳しかった時。
夜中の仕事がやっと終わり、とても疲れていた時。

「とても寒い」「とても疲れた」という場合の「とても」と言いたい場合に、登場してくれる便利な単語、それがここで言う「ヒーロー」のことです。

もうお分かりでしょうか？そのヒーローは’very’ と言う単語です。

英語学習歴に関わらず、無意識によく使っている単語ではないでしょうか。

普通よりも、もっと疲れている！と感じる時 →  I’m very tired.*
普通の寒さよりも、もっと寒く感じる時　→  It’s very cold today, isn’t it?*
難しい英語の宿題を苦しい思いをしてやっている時　→  This is very hard!*

*soやreallyという単語も同じように使うことが出来ます。

さて　’very’は確かに便利な単語ですが、この単語に頼りすぎると語彙力を増やすせっかくのチャンスを失ってしまいます。

ですから、今日のブログでは、今まで「very …」と表現してきたことの代わりに使える新しい単語25個を紹介したいと思います。

一つの例は日本人のよく使う言葉「美味しい」

Tastes good (tasty) + very = Very Tasty

しかし、Deliciousという「とても美味しい」意味のある言葉もう使ったことがあるかもしれません。

では、ここは２５個のよく使える極端的な形容詞です。