「出会い」を求めて

どうしたら、「日本人が良くしてしまう間違い」をしない人になれるのか？

実は、私は、恋愛経験と似ているような気がします。

「恋愛」という言葉が、遥かかなたに存在する星のように遠くに感じる方（結婚生活12年の私は断然、その１人です！笑）は「人付き合い」と考えても良いと思います。

恋愛も人付き合いも、出会う人が多ければ多いほど、人を判断する直感力が磨かれてきますよね。

• 「この人とは、仲良くできそう！」
• 「この人のことは、信頼出来そう！」
• 「この人は、自分と価値観が似ているかも！」
•  

「出会い」が多いほど、自分の経験値が上がり、この人と関係を築くことは自分にとって「正解」か、「間違い」かの判断を付ける直感力が磨かれていくのです。

これは、実は、英語も同じです。

私は、かれこれ、英語学習歴26年になります。

とは言っても、26年間ずっと、教科書を開いて勉強したり、ネイティブの先生とのレッスンを受けたりしているわけではありません。

最近はもっぱら、「英語で」色々な活動をする中で、受け身的に学習しています。

例えば、「英語で」

• ・ポッドキャストを聴く
• ・テレビやドラマ、映画を見る
• ・音楽を聴く
• ・本を読む
• ・Eメールやブログを読む
• ・会話をする

などなど。

これらが、私が日常的に行っている受け身的な「英語の学習」です。
これだけ多くの活動の中ですが、私が行っていることはただ1つ。

それは、たくさんの生の英語に「出会う」ことなのです。

ネイティブが実際に使う英語にたくさん出会うことで、

• 「この言い方は間違いだ」
• 「こういう言い方が自然だ」
• 「この単語、ネイティブはこうやって使うんだ」

と、判断する力を磨いているのです。