It happens all the time.
You’re speaking English, starting to feel comfortable and then……….nothing.
You hit a word you don’t know or can’t remember.
Then, the panic hits.
The pause feels like forever.
The word never comes. The conversation is ruined.
You’re waiting for Mr. Perfect, aren’t you?
Who is Mr. Perfect?
It’s not so much a who, but what. What is Mr. Perfect?
Mr. Perfect is your expectations.
Mr. Perfect appears at the worst time and destroys not only your flowing conversation, but also your confidence.
Let’s look at three key ways that Mr. Perfect is ruining your English skills – and more important, how to get past it.
-
1.Finding the perfect word (vocabulary expectations)
A few days ago, I was in a lesson with an Upper Beginner level student and she hit this problem.
The word she wanted was 獣医 – a very specific word, but not the most common.
She paused – Mr. Perfect had arrived.
However, one word from me was all it took to send him away again.
“Simple”
By letting go of the expectation for perfect vocabulary, she changed from the exact word (veterinarian) to the easy-to-understand simple version “animal doctor”.
Is this the ‘perfect’? ⇨ No.
But it was easy to understand, and the conversation continued.
Goodbye Mr. Perfect!
2.Finding the ‘perfect’ match
Every single week, I hear some form of this question:
How do I say 「よろしくお願いします。」in English?
We hit a point in a conversation where, in Japanese, 『よろしくお願いします』would be the most natural phrase.
Welcome back, Mr. Perfect!
How do you say「宜しくお願いします」in English?
My answer? ⇨ You don’t!
Not only is 「宜しくお願いします」a unique Japanese greeting, it’s also part of Japanese culture.
English and Japanese are not a ‘perfect’ match.
They both have words and cultural points that don’t fit each other easily.
So don’t expect them to.
Again, ‘simple’
Say something – or nothing, but keep going. Don’t worry about the ‘perfect’ thing to say.
Instead, focus on the communication.
Say what you mean, and be simple and clear.
This will make your communication clearer and help the conversation move forward.
Get out of here, Mr. Perfect!
-
3.Waiting to be ‘perfect’ to do something
Don’t let your goals scare you.
You study hard, but when you think about having that English meeting or conversation, reading that book, or talking to that native speaker,
Hello again, Mr. Perfect!
But remember,
There is no ‘business meeting’ level of English.
There is no ‘book reading’ level of English.
There is no ‘native speaker ready’ level of English.
There is only English for communication.
You will understand some things, and you will not understand some things.
You will make mistakes, but most important, you will communicate.
For example, every time I go to the doctor in Japan (fortunately, not very often), I feel like a complete beginner.
I don’t know how to explain my symptoms, describe the pain, or even talk about the simplest things with any level of comfort – but that’s okay.
Every time I go, I learn something new. I only learned words like 接種 and 靭帯断裂 through experience.
I would have been wasting my time studying medical vocabulary – just in case.
And obviously, putting off going to the doctor until I was ready wasn’t really an option.
So, don’t worry about it.
Just do your best – and have fun.
Bye bye Mr. Perfect.
All of this reminds me of a quote from former American tennis player Arthur Ashe:
“Start where you are, use what you have, do what you can.”
After all, nobody’s perfect!
Enjoy!
いつものこと。
英語を話しているあなたは、段々調子が出てきて、、、
あれ、何も出てこない。
知らない単語。どうしても思い出せない単語。
そして、パニックに陥る。
永遠に感じられる沈黙。
言葉は決して出てくることはなく、会話も台無し。
「完璧くん」を待っているのですね?
「完璧くん」とは、誰なのでしょう?
「誰」と言うより、「何」と言う方が正しいかもしれません。
「完璧くん」とは何なのでしょう?
「完璧くん」は、あなたの自分に対する「期待」です。
「完璧くん」は最悪なタイミングで現れ、会話の流れをぶち壊すだけでなく、あなたの自信までをも打ち砕きます。
「完璧くん」がどのようにあなたの英語力を台無しにしているのか、3つの方向から見てみましょう。そして、より重要なこととして、どのように彼をやり過ごすことが出きるのかも。
-
1.完璧な単語を見つけること(単語力に対する期待)
2、3日前、上初級の生徒様とレッスンをしていたところ、彼女はこの問題に出くわしました。
彼女が英語で言いたかったのは「獣医」。
とても具体的ですが、一般的に使う言葉ではありませんね。
彼女は黙ってしまいました。「完璧くん」の登場です。
しかし、僕の一言で「完璧くん」を追い払うことが出来ました。
「シンプルに」
「獣医」に当たる英単語(完璧な単語)を使う、という期待を手放し、彼女は「獣医」をシンプルで簡単なバージョンである”animal doctor”と表現しました。
*ちなみに「獣医」は英語でvetarinarianと言います。
これは、「完璧」でしょうか?
違いますね。
でも分かり安かったですし、会話を続けることも出来ました。
「完璧くん」、さようなら!
2.「完璧な」訳を見つけること
これに関する質問は、毎週あります。
「よろしくお願いします」は、英語でなんて言いますか?
会話の成り行きから、日本語でなら「よろしくお願いします」と言うのが最も自然な流れ。
「完璧くん」、お帰りなさい!
「宜しくお願いします」は英語でどう言いますか?
僕の答えは、「英語では”よろしくお願いします”とは言いません!」
「宜しくお願いします」は日本人特有の挨拶の仕方で、日本文化の一部です。
英語と日本語は完璧には噛み合わないのです。
文化的背景から簡単に訳せない単語、フレーズがたくさんあります。
だから、そうすべきだと思わないことです。
また、「シンプルに」なのです。
何か、言いましょう。または、何も言わなくてもいいです。ただ、会話を続けましょう。「完璧な」ことを言おうと焦らないことです。
代わりに、コミュニケーションに集中するのです。
あなたが意味することを言う。シンプルに、明確に。
これだけで、あなたのコミュニケーションはより明確になり、会話が続く様になるでしょう。
「完璧くん」は、出て行きましょうね。
3.「完璧」なタイミングを待つこと。
あなたの目標の大きさに怯えないください。
あなたは一生懸命勉強しています。で、いざも英語での会議にや会話に参加したり、洋書を読んだり、ネイティブに話しかけたりしようとすると、
「完璧くん」が現れます。
でも、覚えておいてください。
「ビジネス会議」レベルの英語なんてありません。
「洋書を読む」レベルの英語なんてありません。
「ネイティブと話せる」レベルの英語なんてありません。
ただ「コミュニケーションのための英語」があるだけです。
理解することもあるでしょうし、理解出来ないこともあるでしょう。
間違えることもあるでしょう。でも最も重要なことはあなたが「コミュニケーションを取る」ことです。
例えば、僕が日本で病院に行くときはいつも(幸運なことに、そんなに多くはありませんが)、僕も初心者に戻ったような気分になります。
自分の症状を説明したり、痛み表現したり、落ち着いてシンプルなことを話すことでさえも、そうやってしたり良いか分かりません。
病院に行くたびに、新しいことを学びます。「摂取」や「靭帯断裂」などの言葉は、経験から学んだのです。
「念の為」だけのために医学用語を学ぶなんて、時間の無駄ですよね。
もちろん、僕が日本語で完璧に症状を説明出きる様になりまで病院に行かない、なんて訳にもいきません。
だから、心配しないでください。
ベストを尽くしましょう。そして、楽しみましょう!
Bye bye Mr. Perfect.
さよなら、「完璧くん」
この記事に書いたことから、アメリカ人のテニス選手、アーサー・アッシュの格言を思い出しました。
“Start where you are, use what you have, do what you can.”
「今の自分の場所から始め、今持っているものを使い、今出来ることをしよう」
結局、完璧な人などいないのです。
楽しみましょう!
バイリングア・英会話クラブについて
Bylingua Conversation Clubとは!
決められたテーマに沿って、クラブ参加者と英語で会話を行う「英会話練習クラブ」です。
開催日時: 毎週第3回水曜日 20:30〜21:30
*次回の開催日時とテーマは、お申し込みページからご確認ください。
開催場所:Zoom
費用:無料
参加資格:
・60分間くらいは、英語のみで会話のやり取りが出来るくらいの英語力をお持ちの方
・バイリングアのニュースレターの無料購読をお申し込みの方(まだの方のみ)
こんな方におすすめ!
・日常生活の中で、英語で話す機会がない!足りない!
・色々な人と、英語でコミュニケーションを取ることを楽しみたい
・英語で話すことを練習する場が欲しい
・以前は留学や海外生活をしていて英語を使っていたが、今では英語を使う機会がなくなってしまった
最後に・・・
この英会話クラブは、毎月参加することが義務であったり、バイリングアでレッスンを受けていなければならない、などの縛りもありません。 「英語を話す機会が欲しい!」「英語を話す練習がしたい!」との思いで参加してくださる方々と、50分くらいの間英語のみで会話出来るくらいの英語力さえあれば、どなたでも参加できます。
例えば、ご友人や知人の方をお誘いして、一緒に参加!というのもOKです!
ぜひ、参加してみたい!という方、開催日時が気になる方は、下記の申し込みボタンをクリックしてくださいね!
たくさんの方の参加をお待ちしております!